2018年ベストソングス

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

大晦日恒例、2018年ベストアルバムのご紹介はこちらですので、是非ご覧ください。
2018年ベストアルバム FROM TMR (10~6位)
2018年ベストアルバム FROM TMR (5~1位)

さて、新年三が日が開けての恒例となりました、2018年のベストソングスのご紹介です。
順位付けはしませんが、概ねよかった順です。

フィロソフィーのダンス / ライブ・ライフ
フィロソフィーのダンス、2018年はアルバムをリリースしていなかったので、ベストアルバムにはランクされませんでしたが、リリースしたシングルが皆素晴らしい出来でした。特に、この「ライブ・ライフ」以降の出来はいいです。ソウル、R&Bを基調とした懐かしさを感じるカッコいい曲ですが、歌の実力もさらにグッと上がってきてます。カラオケで歌うと物凄く気持ちいいんですよね。

東京スカパラダイスオーケストラ / 明日以外全部燃やせ feat. 宮本浩次
11月末に発売されたスカパラと宮本浩次のコラボ。2018年いちばんの男らしい曲。かっちりした演奏と宮本浩次の魂をえぐるような声。もうカッコいいと言う他ないです。

lyrical school / 常夏リターン
リリスクの本作は、スチャダラパーも参加していて、彼らの「サマージャム’95」のフレーズも現れてくる緩めのラップに仕上がっているんですけど、アイドルさがしっかり出ているところが好きで、私のベストサマーソングの一つでした。

寺嶋由芙 / 君にトロピタイナ
ゆっふぃーの爽快なサマーチューン。西寺郷太の作品ということで、ポップソングのツボを完璧に押さえた快作です。この曲が秋先にリリースされたことだけが残念だったかな。

BiSH / PAiNT iT BLACK
BiSHらしい激しめのロックチューン。松隈ケンタらしいエッジのきいたギターも曲として聴きどころです。カラオケで結構歌わせて頂いてます。

MONDO GROSSO / 偽りのシンパシー feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)
BiSHのアイナ・ジ・エンドが、大沢伸一のソロユニットであるMONDO GROSSOと組んだ作品で、テレビドラマ「きみが心に棲みついた」の挿入歌として使われました。アイナの妖艶さがものすごく心に響きましたね。大人の曲という雰囲気があります。

私立恵比寿中学 / でかどんでん
2018年は、ぁぃぁぃが抜ける(転校する)というニュースから始まったエビ中ですが、この「でかどんでん」は、タイトルの意味が今ひとつ分からないながらも(笑)なかなか盛り上がる作品になってますよ。カラオケでも歌ってます。
なお、この曲のEPに収録された4曲、SUSHI BOYSも参加している曲もあったり。いずれも良いですよ。是非是非。

Negicco / カリプソ娘に花束を
Negiccoは活動15年を迎えましたが、相変わらずの好調さを持続中ですね。最新アルバム「MY COLOR」もなかなか良かったんですけど、残念ながらベストアルバムからは選外になってしまいました。さて、この曲はとてもよかったです。私にも娘がおりますので、もしかしたら近い将来こういうことがあるのかなと思うと、涙なしでは聴けないです。メロディーメーカーとしてのconnieさんも相変わらず素晴らしい。決めメロが散りばめられていて美しいです。

カレーライスオールスターズ / カレーライスのうた
この曲、話題になっていたと思う割には、私の近辺で知ってる人がいなくてビックリしたんですけどね…。元はくまモンをプロデュースした小山薫堂さんがパーソナリティを務める「小山薫堂 東京会議」というBSフジの深夜番組発の作品です。山形でカレー店を営む山川恒一さんという方が作った曲で、これが番組で取り上げられ、カレーライス好きの芸能人たちが集まってできた曲です。アレンジとプロデュースはホフディランの小宮山雄飛、参加ヴォーカリストはゴスペラーズの黒沢薫、鈴木福、篠原ともえ、佐藤竹善、小林幸子などなど。PVでは松任谷正隆の演奏シーンも見られるという、超豪華メンバーです。

DA BUMP / U.S.A.
最後は、取り敢えずこの曲を入れておきましょう。私はユーロビート世代なんですけど、ほぼ聴くことがなかったんです。そんな私でも、この「U.S.A」には懐かしさを感じました。ジョー・イエローのオリジナルも知っていたので、知らないうちに耳に入っていたんでしょう。何故2018年にこの曲が流行ったのかよくわからないのですが、メロディーはそんなに難しくないし、「カッコダサい」という言葉の似合うPVは確かに目を引いたと思います。
先程、「メロディーはそんなに難しくない」と書いたのですが、おっちゃんにはなかなか歌いこなすことのできない曲でした。年齢の壁を感じてます。

以上、10曲のご紹介でした。

最後にここで、どうしてもトップ10曲に入れたかったが泣く泣く外した9曲を曲名だけご紹介します。

フィロソフィーのダンス / イッツ・マイ・ターン
Kacey Musgraves / Butterflies
Tony Bennett & Diana Krall / ‘S Wonderful
バニラビーンズ / going my way
The Manhattan Transfer / Cantaloop (Flip Out!)
ゆるめるモ! / おこらないで
東京女子流 / ラストロマンス
夢みるアドレセンス / メロンソーダ
脇田もなり / TAKE IT LUCKY!!!!

また後日プレイリストを公開したいと考えてますので、お楽しみに。


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