WarからRattle And Hamまでのアルバムからリリースされたシングルを中心に構成されたU2のベストアルバムです。
やっぱり初期のU2はいい!
初めてU2を聴いたのは30年ほど前、”War”でした。この作品での、ジャガジャガとマイナーコードを奏でるエッジのギターがカッコいいなと思っていたのですが、基本的に乾いたアメリカンロックが好きな私は愛聴し続けるという気持ちにはなれずにいました。でもオッチャンになってよくよく聴き込んでいくと、いい。特に、The Joshua Treeまでがたまらなく好きです。
U2を聴くと、不思議と戦いたくなる気分になるんですな。
仕事で朝から気合いを入れなければならない時は、このアルバムを聴くことが多いです。
蛇足ですが、私は今年、生まれて初めて外科手術を受けたのですが、手術室に行く日は、医者に呼ばれる直前までこのアルバムを聴いていました。負けないように頑張ろうという気になれました。そういう意味では、思い出のアルバムと言ってもいいです。
で、このアルバム。ヒットした曲ばかり収められているので、私のようなU2初級者には絶対お勧め。ベストアルバムの王道、と言えます。
私としては、前半の7曲目あたりまでが大好きで、リピートしております。それ以外の曲も、全部いいと思う。B.B.キングと共演している “When Love Comes To Town”も大のお気に入りです。
Tracks:
01: Pride (In The Name Of Love)
02: New Year’s Day
03: With Or Without You
04: I Still Haven’t Found What I’m Looking For
05: Sunday Bloody Sunday
06: Bad
07: Where The Streets Have No Name
08: I Will Follow
09: The Unforgettable Fire
10: Sweetest Thing (The Single Mix)
11: Desire
12: When Love Comes To Town
13: Angel Of Harlem
14: All I Want Is You
15: One Tree Hill
コメントを残す